昨夜、長野総合車両センターに配給輸送された高崎車両センター所属の211系C15編成が、編成の再結成と一部車両の廃車のため工場線へ移動しました。編成再編のため211系高崎車のサロ(グリーン車)込み編成が工場線へ進入するのは今回が初めてとなります。
ここまで、移動はクモユニ143-1が担当しました。クモユニ143-1の種別表示が、普段の「回送」ではなく「臨時」と言うのが気になりますね。
その後、編成からサロとサハを外す作業が行われました。こちらは、左側の草が成長していて普通の立ち位置では良く見えませんでしたので、公開枚数も少ないのでご了承ください。順当に、サロを組み込んだ当時の「将来の転用を考慮した編成」が実を結び、3両ずつの6連に組みかえられました。
-組換後の編成-
クモハ211-3015+モハ210-3015+クハ210-3015(A15編成)
クモハ211-3047+モハ210-3047+クハ210-3047(A47編成)
この6連で、しばらく配給までの時を過ごすことになりそうです。