ガタゴト日誌

長野でボチボチ鉄道写真撮ってます

SLレトロ碓氷号(上り)

 今までありそうでなかった、信越本線のSL牽引の上り列車が運転されるので乗車して来ました。SLレトロ碓氷号として本日に限り、客車の前後にSLが背合わせに連結されて、上り・下り共にSL列車として運転されました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
 高崎側は、C61-20が先頭になって運転されます。
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
 後部は、下り列車(往路)を先頭として走行したD51-498がぶら下がる格好で連結されています。以前に、12系客車でこのような試運転が数回運転されましたが、今回は試運転が見事に実を結んだ形で珍しい運転での営業列車が実現しました。
 
 実際に乗ってみると、前後に機関車からの汽笛が聞こえるほかは、普段のSL牽引の旧客と変わりはないのですが、編成の前後から聞こえる汽笛が、普段では体験できない事ですので音で楽しみました。
 車内は、ほぼ満席の盛況で車内も大変にぎわいました。
 
 ※この模様は、HPの乗車記で詳しく紹介します。